借金問題にコミットする貴方の前のめりな態度が重要

弁護士も司法書士も借金の量や経過だけで解決をするのではありません。問題発覚後の貴方の態度をみています。
借金の解決をするのに法的な解決方法があります。それを担っているのは弁護士とか、司法書士さんとか
がそれにあたります。ただ借金で困っている時に、弁護士や司法書士さんに払うお金が無いと言うことが
よくあります。また自己破産の申請に弁護士に払うお金を借りるのも何か違うなと言うが、そこの理由ではなかなか人は
お金を貸してくれません。だから、借金でお金が其処を尽いたとしても破産の申請のお金を持っておく事が
必要だと言う人もいますが、それは借金の量にもよると思いますし、またその借金の種類によっては
自己破産を決められない時もありますし、もし自分借金に保障人がついていれば、そのことの事も考えなけれなりません。
何でもかんでも、自己破産というでパッアと解決と言うことは絶対にありません。
逆に保証人に迷惑を掛ける負荷があとあと非常に大きく圧し掛かってきます。
保証人は裏切られたと怒り心頭ですし、こちらは人生の大切な仲間や知人をお金が理由で失うことの後ろめたさ
は一生付きまとうのです。
もっとクールになって自分をまず立て直すこ事が一番大事で、良くなってから保証人さん及び、迷惑を掛けた
人に返済をしたらと言うクールな借金返済派もいますが、この考え方はその後誰からの協力も得られずに
、なかなか立ち直れないケースがあります。
関西に多重債務問題や闇金サラ金被害者の会を結成しているボランテア組織に「イチョウの会」と言う組織があります。
専門のスタッフが無料で相談にのってくれます。その後解決の方向を摺り合わせて具体的に手を打っていくのです。
その間のタイムラグが大事でして、その時期の動き方も指導してくれます。
闇金やサラ金に「ただいまイチョウの会で相談しております」という旨を伝えるだけで結構うるさい金融会社からのプレッシャーが緩くなるような気がします。
ただイチョウの会では、貴方の全てをさらけ出して、正直に自分のズルイ部分も話さなくてはなりません。これがなかなか出来ないのです。
個人的借金や、中小企業の法人であっても自分の保障が入れてある場合などは、モロ自分にかかってくることですから、
相当なダメージを受けるので、食欲もなくなり元気もなくなります。ここが肝です。とにかく短期でも日雇いでもいいから働くことです。
それが一番元気が出る方法だと断言します。社会ととにかく繋がりを切らないことです。そして少しでも働いて収入を得ることです。
この姿勢を、貴方が相談した弁護士や司法書士さんが見ているし、回りの友達もしっかり見ているのです。
だから、専門家の方は貴方のこの姿勢をみて、このくらいの元気があればこの方法で解決をしましょうとグッドアイディアも出てくるのです。
そして専門家さの提案と作戦は、一言で言えば「誰だったら裏切れる」ということを出来るだけ合理的に決めることなのです。
あの保証人さんと親戚から借りたものは絶対に履行するという強い決心と、具体的に返せる金額を計算するのです。
そうなんです、借金の専門家の弁護士や司法書士さんは、悩みを問題レベルに変換してくれるのです。
問題としてみたら解決はどこかで見つかるのです。
いつまでも借金を悩みの範疇で考えていても前にはすすみません。

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