借金の問題は家族に隠していては絶対に解決しない

借金問題が表面に出るのにはそれぞれ色々なケースがります。
それは借入先や、借入れ金額の量によって緊急度も、借金に向き合う態度も変わると思いますが、
緊急性の高い借金問題こそが、今みなさんが悩んでいる問題と考えますので、そこにフォーカス
して考えてみることにします。

債権者からの連絡からその物語は始まります。返済期限までに約束した金額を払えなくなることで
借金の取立て=返済問題が立ち上がってきます。
あなたは借金問題を抱えることになります。自分で作った借金ですから当然その履行責任はあなた
にあります。でもそれを誰にも話さずに、わかってもらわずに借金解決も、それより日々の生活さえする
事が困難になります。
まず基本的には家族に話をすることが借金解決のスタートです。
その借金が何に使われたのか?を話すことになります。博打や浮気や遊びに使って作った借金も、
友達の借金の肩代わりなのか、仕事の穴埋めのお金なのかと色々とあります。
でもそれを苦しいですけど,嫌ですけど話さないと前には進みません。
それは夫婦の仲が悪くなることも、離婚も現実になることも親に勘当されることも、全て避けて通れないものと
考えていておいてください。
借金問題の解決に向かっては、家族には迷惑をかけることを、頭を下げて謝罪とお侘びをすることです。
辛いけど、一番大事な人だからこそ必ず話をしてください。細かいことはいいですが、大事な事だけは伝えておいてください。

1)何の借金だったのか
2)幾ら借りたのか
3)誰から借りたのか
4)債務者はどんな奴で、家族に対して何をしてくれるのか
5)安心できるように、何かあった場合の弁護士や司法書士の名前と連絡先を教えておく
6)自分の連絡先を必ず教えておく。または連絡方法を決めておく
7)必要最低限のお金を決めて、生活費を振り込む(私学の子どもらの授業料も親として学校に話をしておく)

上記を真摯に話をしておくことが大事です。このパターンは闇金融からの取立ても考量にいれての話ですけど
民間の金融機関であっても同じことです。
家族は借金によって今の生活が続けられないと思いこみます。実際贅沢な生活をしている場合は当然質素な生活にならざるえれませんが、
それは人生山あり谷あり・・ということを信念を持って言ってください。
家族の反応は様々でしょうが、冷静になって考えてください。生活レベルを落とすことで死ぬことはありません。
是非この人生の価値観を話して一様の解決をつけておいてください。
これが出来ていれば借金問題の可決は大げさに言わしてもらえれば、半分解決できたと思ってみてもいいです。

もし家族に黙って借金問題を解決しようとしたら、もっと重い悩みに蝕まれ最悪の結末しか残っていないのです。
借金の問題は、少しずつ長く返せるような約束を取り付けることです。それを債務者に飲んでもらう為には、家族も質素に
自分も夜中働いて・・と言う物語を生きることです。

家族に、特に嫁に言い難いと思いますが冷静に落ち着いて話すしかありません。
絶対にありもしない架空の良い話をしてはいけません。
ここが肝です。離婚とうことも、子供にも会わせないと言うかもしれませんが、それを避けては借金問題は絶対に解決に向きません。
借金問題が落ち着き返済が楽になって来た時にその償いをすればいいのです。
お金の失敗と人生の失敗は別もです。
債務者は特に闇金業者は、嫁も家族も知っています「」と言うと、エェと言う表情をします。
それは一番痛いところが効かないからです。

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