Part.7 【蓄膿症】蓄膿症(副鼻腔炎)における身体への弊害② アデノイド顔貌

 

今回は蓄膿症(副鼻腔炎)を罹患した際に身体への影響・弊害を考えていきたいと思います。

※これは実際に私が経験したことを基にしています。

 

前項に引き続き、今回は「アデノイド顔貌」について取り上げたいと思います。

 

 

  • アデノイド顔貌とは?

 

まず、アデノイド顔貌とは何なのでしょうか。

 

耳にしたことのある方も少なくはないはずだと思います。

 

文で説明すると、

「骨の成長時期において、通常であれば鼻から顎にかけてのラインが英字Eのようなラインを描くのに対し、口が突出して出てしまい、顎が後退してしまうような顔の形成のこと」

でございます。

 

これは、分かりづらいものであると思いますので、絵を用いて説明致しましょう。

 

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※写真中央の下の画像のような状態がアデノイド顔貌の特徴

http://kishidental.com/subpage/sinryou/kyousei.htmより引用

 

 

このような形のものが「アデノイド顔貌」と呼ばれるものです。

 

原因としては、骨の成長時期において、長期にわたり口呼吸してしまうこと或いは先天性のものであるといえます。

 

成長期である子どもの頃に鼻炎を患う方は特にこのような傾向が強いと思います。

 

 

  • アデノイド顔貌と自身の経験

 

では、私の場合はどうでしょうか。

私は、ちょうど成長期にあたる時期に蓄膿症を患っていました。

 

私の場合、典型的なアデノイド顔貌とは言いづらいのですが、少しそのような傾向にございます。

 

ちょうど成長期に患っていたことにより、強く影響が出てしまったと思います。

反省としては、もっと早くに気づいていれば、知っていればよかったと後悔しております。

 

 

 

  • アデノイド顔貌の治療法

 

では、この症状の治療法はあるのでしょうか。

 

結論からいいますと、「あります」

 

 

しかしながら、骨の成長期が過ぎてしまった場合は非常に治療が困難となります。

 

既に成長期が過ぎてしまった方、つまり大人の方の治療法は2点ございます。

 

1つ目は、歯の矯正を行うことにより、口の突出を抑える

2つ目は、整形手術により、治療する。

 

この2点となります。

 

1つ目に関しては、矯正器具を歯に施すことにより、突出を少しでも抑えるということですが、これには理由があり、「アデノイド顔貌」の患者は顎が後退する他、口が突出する原因に、歯が通常よりも前に突出している傾向が強いのです。

これは、口呼吸の影響もございますが、歯が前に出ていることにより、「突出して見える」のです。

コスト面は非常に高く、場合によっては100万円以上かかることもあるようでした。

メリットとしては、整形手術と比べると安全であることです。

デメリットとしては、矯正するのに時間がかかってしまうことです。

時間にして、1年以上かかることも普通にあるようでした。

 

 

2つ目に関しては、特に影響が大きく出ている方に対するものとなります。

 

読んで字の如く、整形手術による矯正になります。

 

自身にコンプレックスを抱いていたり、どうしても矯正したい方は特にこちらを選択する方が多いように思います。

 

コスト面では「歯を矯正する場合」よりも高く出るようです。

この場合のメリットとしては、時間がかからないことが挙げられます。

しかし、デメリットとしては、リスクが高いことです。

これは、自身の体を傷つけることになる為であります。

 

 

上記2点をみればわかる通り、治療は非常に困難となっています。

一般に、一度、骨の成長を終えた後は矯正することが非常に難しくなっております。

 

 

以上が「アデノイド顔貌」についてでした。

 

次回は、「口内炎」と「中耳炎」について取り上げたいと思います。

 

 

 

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